カンジダは常在菌の一種で、免疫力が落ちた際などに活動が活発になり体に症状が出てきます。また、カンジダは再発もしやすい性病ですので、治療法も含めて紹介していきます。ほかにも性行為をしなくても感染する可能性がある性病など、性病の種類はさまざまですので、詳しく見ていきましょう。

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HIV(エイズ)は一生治らない病気?

HIVは一度感染すると完治する事はなく、エイズを発症して死に至る病気として恐れられてきました。
実際、エイズ患者が最初に見つかった時はパニックとなり、何かしらの不安がある人は検査や相談に殺到したものです。
当時はまだ明確な治療法も確立されておらず、治療の施しようがなく死ぬのを待つだけでした。
現代は医学も進歩しており、抗HIV薬の開発にも成功しました。
抗HIV薬自体も最初は副作用が強く、内服するのも困難だったので、ある程度まで症状が進んでから治療が開始されていましたが、最近の抗HIV薬は副作用も少ないので、早期治療に取り組めるようになりました。
早期に治療を開始する事でエイズの発症を遅らせたり抑える事が可能となります。
ちなみにHIVは感染してすぐにエイズを発症する訳ではありません。
感染直後にはインフルエンザのような症状が出る事がありますが、全員に初期症状が出るという事もなく、自然治癒していきます。
その後は全く症状がない無症候期に入っていくのですが、この時期も確実に病気は進行していき、体の免疫細胞が破壊され続け、最終的には免疫不全状態になってエイズを発症します。
個人差はありますが、HIV感染後に何も治療を受けなければ10年前後でエイズを発症します。
それまで自分が感染している事を知らず、体調が悪くなってから病院へ行き、エイズと診断される事も少なくありません。
ただしエイズ患者になっていても、薬でコントロールしていく事は可能で、きちんと治療を受ければ普通の生活に戻る事も出来ます。
一番良いのはHIVに感染しない事ですが、もし感染してしまった場合も早い段階から治療を受ければ寿命も全うできます。
最近は健康な人と同じぐらいの寿命まで生きられるようになってきています。
ただ未だに完治は見込めない病気です。
HIVウイルスを体内から完全に排出する事は難しく、現状では薬でコントロールしながら、HIVと共存して生活していくしかありません。

HIVの検査方法について

完治は出来ないものの、今や慢性疾患の一つとしても考えられているエイズですが、やはり多くの人がどこか他人事であるかのような風潮が見られます。
差別や偏見もまだ色濃く残っており、特別な人の病気というイメージを持っている人も多いですが、実は誰もが感染の可能性があるのです。
不特定多数の相手と関係を持った、風俗に行ったなど、人によって心配する不安行為も様々ですが、検査で陽性反応が出た時の事を想像すると、怖くて検査が受けられないという人も多いです。
陽性になったら自分の人生は終わりと頑なに検査を拒否する人もいますが、早期発見して治療を始める事で、その後の人生も変わってきます。
また大切なパートナーに感染させないように気をつけられるというメリットもあります。
HIVの検査は保健所や医療機関で行われています。
昔は抗体検査が一般的でしたが、結果が伝えられるまで1週間ぐらいの時間を要していました。
最近は抗体スクリーニング検査法を選ぶ人が多く、これは抗体検査法とほぼ同じ性能ですが、30分ほどで結果がわかるので不安な時間が短く済ませられます。
一つ注意が必要なのは、検査に反応する抗体を持っていると、本当は陰性なのに陽性と出てしまう事があります。
いずれの検査も少量の採血のみで、匿名で受けられる検査機関がほとんどです。
血液の中にHIVに対する抗体があるかどうかを調べる抗体検査は、検出可能な十分な量の抗体ができるまで出来ません。
つまり2~3ヶ月経過しないと、検査も意味がないと言われています。
もしこの期間まで不安で待てない場合は、HIVが増殖しはじめた時点でウイルス遺伝子を調べるNAT検査というものもあります。
費用は高額で、一部の医療機関でしか実施していませんが、抗体検査を受けるよりも早い段階で感染の有無がわかります。